お店からのお知らせ

マイクロボーダーの長袖。

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忙しさというのを言い訳にして、毎年気が付けば4月5日を過ぎてしまっています。今年は昨年からカレンダーに書き込んでおいた事で忘れませんでした。時代をひっくり返してきた偉人の命日が4月5日です。ショットガンで頭を打ち抜き自殺したというショッキングなニュースが流れた朝を今でも覚えています。生きていれば、僕と同じ歳。今頃どんな曲を作っていたのだろうとも考えます。時代は次々と移り変わり、あの頃の考え方や生活のあり方など全てが変わりました。

インターネット、携帯電話の普及などなど時代を動かすモノが一般化され今では携帯電話のない日々は考えられないのではないでしょうか。音楽だってレコード、カセットテープがまだまだ活用されていた時代。そんな中で何を思い、何を考えていたかという事全てが現代とは異なります。

この店を出した当時、僕が32歳の頃にはカート・コバーンはもう頭をショットガンで吹っ飛ばしてこの世にはいませんでした。僕が32歳の頃のこの店は中古のギター50~70本程と手刷りのTシャツだけで構成されていました。よくこう言われました。「何屋だか、何をやっているんだかわからない」と。その時僕はお客さんにさえこんな風に答えていました。「そんなに簡単にお前らにわかられてたまるか」と。

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それが今はどうでしょう。「ワカリヤスクスルニハドウシタライイノ」なんて考えているんですからダサい大人の仲間入りを果たしてしまった訳です。しかし、その頃の燃え滾るような気持ちを忘れてしまった訳ではありません。何歳になっても世の中全ての事なんて理解できるはずもなく、僕の中には静かにAntiという概念が根を張り根底は何も変わっていないのです。

この4月5日という日が何故僕にとってそんなに大事な日か・・

それはあの頃の気持ちに帰る日だからでしょう。日々のやっかい事にばかり追われていないで、無茶だった頃の自分を思い出す日。同じ世代のジェネレーションXと呼ばれている世代にあの頃を思い出して欲しいという願いです。

それを忘れない為に当時のカートらしさを持つ何かを作りたいと思い今年は生産する事になりました。知らない人が見ればただのダサい横縞のTシャツ。知っている人が見れば、きっとその時代が蘇ってくるでしょう。工場の職人さんに無理を言って18着だけ生産するマイクロボーダーの長袖。全てのジェネレーションX世代の方に。

現在生産中ですのでリンク先のページはご予約形式でご注文を承っています。

Double giving Cobain Border Long Sleeve>>

 

そして今週末、2018年3月24日(土)25日(日)の両日は僕の原点でもあるハンドプリントのイベントをオラッチェという施設で行います。

シルクの版をいくつかご用意していますので、お好きなカラーで自分でプリントしてみてください。もちろん要領は教えます。詳しくは下記の記事をご覧下さい。

関連記事:『酪農王国オラッチェ』にて、スクリーンプリント体験イベント Peaceful Action Vol.1

 

 

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