地下にB品常設。リニューアルして9月1日（土）より営業を再開します。

今までイベントとして月に一度開催していたB品市。これらの商品をanalog地下フロアーに常設する事になりました。B品は生産している訳ではなくやむ終えず発生してしまうものですから、「必ず」とは言えませんが月に２～３回の入荷となり、週末毎に新しい商品をご紹介させて頂く予定です。

今回はリニューアルという事もあり、アウターからワンピース、ニット、スカートなど良い商品が集まりました。入荷総数は350点です。

＊B品（IRREGULAR/イレギュラー）とは

着用に差し支えのないキズやヨゴレのある商品で、安価で提供させて頂いております。（税込・６００～1500円）

analogは20年間オリジナル商品の生産を手がけて参りました。B品はその工場様が様々なアパレルメーカーの製品を縫製し、やむなく発生してしまったB品を安価で販売するスタイルです。B品は通常処分されてしまう事も多いのですが、その処分費用によって工場の経営を圧迫する現実があります。生産者と小売店が共存していく為、そしてお客様がB品である事を承知の上で安価で購入できる事は、どちらにも嬉しい事です。

そんな思いから10年近く続けてきたB品の展開を本格化して参ります。B品は古着ではありませんが、古着が日本に渡ってきた時のようにワクワクしながら商品を選んで頂ければ嬉しく思います。

地下フロアーの様子を写真でどうぞ。

今回の入荷は350点。2018年9月1日（土）午前11時よりanalog地下フロアーにてご覧頂けます。

また、1階のフロアーではメンズのオリジナル商品を今まで通り展開しています。但し、リニューアル前よりもアイテムを絞り自分達が創業から大切にやってきた自分たちの手でプリントするハンドプリントの商品を中心に展開して参ります。

ハンドプリントに加え、南極観測隊に60年間ワークダウンを納めてきた日本のダウンメーカー「ザンター」に別注したダウンジャケットのご予約も9月1日より始まります。生産は10着のみ。サンプルLサイズがございますのでご試着頂けます。

そしてanalogの定番であって、入荷と同時に売切れてしまうテーラーメイドのジーンズ。前回選んだストレッチデニムの生地は今回の入荷で生地が無くなった為終了します。M、L2サイズ共に再入荷し、9月1日（土）より改めてご紹介を開始します。

このリニューアルの為に名古屋の工場に発注していた度詰裏毛、重ね襟パーカーも入荷。プリントを入れたもの、無地のまま販売するものどちらもご用意しています。新パターンのフーデッドパーカーはコンフォートサイズで製作。個人的にですがとても良い感じに仕上がったと思っています。

晩夏ように製作したカーディガンはリネン・コットンの肌触りの良い製品。シンプルでメッセージティーシャツにはよく合う製品です。こちらはコンフォートサイズにはせず製作。流行に関係なく自分のスタイルを貫く方に。

今回のリニューアルは内装工事などを伴わないものです。今までとやっている事は変わりませんが、考え方やその方法、配置、商品の置き方をリニューアルしました。そんなリニューアルの記念に、4000円以上お買い上げの先着２０名様に、アメリカの老舗ダイネックス社のマグをプレゼント致しますのでご希望の方はお早めにいらして下さいね。