チ－プマンデイのデニム

２０１７年１１月２３日～２６日までの飛び石連休、何処かにお出かけされますでしょうか？もし、お出かけされないのであればanalogではチープマンデイのデニムに限り４日間のみ限定でプライスダウンさせて頂く企画をご用意しました。（実店舗限定）割引率はチープマンデイのデニムパンツに限り30％オフ（有料会員様は40％オフ）１１月２３日（木）から２６日（日）までの限定価格となります。

チープマンデイのシルエットが気に入って下さっている皆様には買い替えで毎シーズンお求め頂いているのですが、そろそろ新しいデニムをとお考えの方は、この４日間がお得です。

いつもは裾上げもその場で行うのですが、今回の４日間は一週間程のお預かりとなりますのでその点のみご了承頂けますようお願い致します。

チープマンデイについて

チープマンデイはスゥエーデンのブランド。元々は月曜しかオープンしないお店でした。デニムが高いのはおかしいから始まったブランドで、その名の通りチープマンデイという名称がブランド名になっています。

音楽から影響を受けたデザインソースや、世の中に対する皮肉やメッセージを常に発信し続けています。そして現在はH&Mの傘下に入り世界展開を果たしています。10年程前から取引を開始し、その当時自分達も同じようになりたいという事を考えていた事を思い出します。

春夏・秋冬のシーズンでコレクションを行っている為、デニムなどの定番商品であってもそのシーズンしか作らないモデルがあったり、カラーがあったりします。今シーズンからは「サスティナブル」というタイトルを付けデニムの製品の大半がオーガニックコットンに変更になりました。

多くの企業が取り組む環境への配慮や、リサイクルなどへの考え方を導入したチープマンデイのコレクションがこれからどのように展開されていくのかが楽しみです。

現在世界で展開されているデニムの大半がタイトというシルエット。ここ日本では腰のパターンが合わない形も多く、analogでも主体として取り扱っているタイトの流通が殆どを占めています。

Anti.という言葉が似合うチープマンデイ。ミュージシャンや音楽に関わる人、そしてそんな生き方をしている世界中の人々に愛されています。

今、analogが考えている事。

そんなふうに沢山のブランドやメーカー様と永くお付き合いをしてきた中でanalogオリジナルのブランドDouble Giving（旧analog underground）を育ててきました。

沢山のブランドや衣料品店が乱立し、アパレル不況とまで言われている時代をどう乗り切っていくかという事は非常に難しい事です。しかし、昨日考え付いたような上辺のコンセプトを立てて展開したり、実は扱いたくない売れるだけの商品を並べたりという事に対して僕は多く疑問を持っています。

商売だから、ビジネスだから・・という事は何度も経験し、実行もしてきましたがそこから産まれてきた疑問だからこそ、来年はそこを正そうと考えています。

「やりたい事をやる」その前に「やらなきゃいけない事をやる」というのは当然の事です。

analogが取り組んでいる今やらなきゃいけない事：ミツマルさんちのスモークチーズ｜満丸燻製所

analogが取り組んでいるやりたい事：Good Day! Good Job Coffee.

そして一番「やりたい事」は洋服です。単純な洋服屋という部分を越えた所に夢があって、３年以内に実現できる方法を考え始めました。Good Day! Good Job! Coffee.の計画は、そのやりたい事を実現させる為の第一歩です。小さく展開しながらも、いずれその点が大きな役割を果たす事が大きな目的です。

analogは何やってんだかわかんないとか、洋服屋なのに・・という方も少なくありません。しかし、ある目的を持ってしっかりとその夢に向かう為に周囲から組み立てをしている所です。時折感じている事は、道を外れた所で真実に出会うのかもしれないという事です。

今回のGood Day!Good Job! Coffe.も洋服という観点から考えれば道を外れた所。しかし、このプランを実行しながら見えてきた真実が沢山ありました。

今回チープマンデイの割引をしたりという日程を設けましたが、いずれこういったイベントは中止していく予定です。オリジナルの製品は今までのファッション性やそこから発信するメッセージを損なう事なく、いかに皆さんの為に役に立てるか、そしてどんな機能性を備えているか。また、どれだけながく着て頂けるかという事を良く考え生産する方式に変わります。

しばらくの間は、お店も変わり目の時期となり商品が揃っていない月なども出てしまうかもしれませんが、それもこれも３年間のうちに自分達の夢でもあり、皆さんのお役にも立てるプラン実行の為ですので何卒ご容赦頂ければと思います。