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小さな街から発信するハンドプリント

投稿日:2017年2月24日 更新日:

Wg graffiti

1999年に始めた手作業のシルクプリント。Tシャツなどのボディーの好きな位置にどんなふうにでもプリントしたいという事から、専用のプリント台やスキージなどに至るまで、「身近にあるもの」「自分の手の届く範囲にあるもの」を使ってプリントをしています。顔料に使っているのはタトゥーインク。これは、せっかくプリントをするなら他のものとの違いを明確に出したいという考えからです。道端の何処でもできそうなハンドプリントの小さな工房付き店舗が明日2017年2月25日、田舎の街に静かにオープンします。

関連記事:Wg graffiti 2017-2-25 オープン

 

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看板の取り付けが終わり・・

昨日は午前中に雨が降っていて、看板の取り付けを行うタイミングをうかがっていました。午後からは幸い晴れ間が覗き、前もって準備していた上記写真の看板を取り付ける為の作業をしました。

 

高価な看板を付けるのではなく、近隣のリサイクルショップで見つけた古い額(1000円)をベースにして、枠に合うベニアを用意して色を塗り、シルクスクリーンを製版して頂きプリントした簡単なものをつくりました。

 

周囲に電灯がない為、何処かで室外用の電灯を購入して取り付けないと夜は見えません。そんなふうに、お店で何かが売れたら少しずつ設備をしていく方式です。現在はエアコンも無い状態なので、夏までには取り付けを目指しています。

 

僕らのような無名、小資本の店舗はその「やっている事」を明確に伝えていかなければなりません。それと同時に頭の中で考えるのではなく、第一に行動しないといけないという事を肝に銘じています。それは失敗してもです。失敗から見出せる事が本当の勉強であって、机の上で計算されたような事を習う経営塾にいくのであれば、それよりも行動する事のほうが、それを上回るのだと感じています。

 

受け継がれていく事

1999年にハンドプリントを始めたのは、このサイト並びに私たちの店舗を監修している僕の手でこの手法を始め創業しました。現在は生地を選定し、手作りまたは国内の工場での小規模生産をしながらDouble Giving(Wg)という本格的な衣料品の製造、販売をしています。

 

その中で、昨年まではこの手法のプリントも僕自身が続けていたのですが、小さい頃から絵を書くのが好きだった息子が「これを本格的にやってみたい」と言ったのがきっかけで、小さな工房付きの店舗をWg graffitiという名称で始める事になりました。

 

20代前半の感性と、「ああしなきゃいけない」「こうしなきゃいけない」という固定概念を少しでも持っている僕の感性とでは、あきらかに違いがあります。選ぶティーシャツのボディの色や図案、デザインまでが新しく若い感性によって創られています。

 

まるで自分が仕立てたスーツを、息子のサイズに合わせつくり直し、手渡すような心境です。お店の内装を息子とやっている時には、明確に創業した時の気持ちになっていました。

 

ささやかな事

Wg graffiti

静かにオープンするWg graffitiで、2017年2月25日のオープンの日にあるささやかな催しを行う事にしました。Wg graffitiの中では一番新しいグラフィックをプリントが施された袋の中には、Wg graffitiで1800+taxという一番安価なメッセージをプリントしたTシャツが3枚入っていて、それを一枚分の価格1800+taxで10セットのみ販売致します。

 

Wg graffitiでは通常セールなども行わない予定です。オープンという事でささやかですがこんなものをご用意しました。

 

準備中の店内

Wg graffiti

Tシャツやトートバッグ、デニムのエプロンやバンダナ。様々なものが並びます。Wg graffitiのコンセプトは「手に届く範囲のもので、どこまでできるか」です。本店のanalogで展開する、生地選定から生産までを行う完全なオリジナルではなく、一般的に流通しているボディを使う事としています。

 

関連記事:イベントスペースは2017年2月末Wg graffitiにリニューアル

 

特に柱として展開していくのはバンダナ。柄が命のバンダナはWg graffitiのデザイン力が試されるアイテムでもあり、3~4ヶ月に一度新しい柄を追加していく予定でおります。

Wg graffiti

 

チャレンジはこれからも続きます

メーカーから仕入れて売るという転売方式ではなく、自分たちの手によって作られた製品が何処までのビジネスモデルを作れるのかという部分が私たちのチャレンジです。様々に報道されているように、あるいはお付き合いのある業者様から耳にするアパレルの現状というのは、それは散々たるものです。

 

もし、このパーマカルチャーをアレンジした恒久的に持続可能なデザイン体系が、田舎の街でも通用するならばこの業界に新しい方式を生み出す事に繋がるのではないでしょうか。後々に準備をするメールマガジンには、そのやり方を記載していこうと考えています。

 

 

 

 

 

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