Wg graffiti 2017-2-25 オープン
私たちのお店は静岡県東部の三島市のお隣り駿東郡清水町に位置しています。1999年の4月に店舗運営を始め、本店所在地に隣接する15坪程の物件をここ数年はイベントスペースとして使って参りましたが、2017年に自分たちの手作業によってリニューアルし、弊店がオリジナルとして展開しているブランドDouble Givingから独立したハンドプリント部門Wg graffitiとして2017年2月25日より展開を開始します。Wg graffitiの詳しい説明は下記関連記事に記載しております。
関連記事:イベントスペースは2017年2月末Wg graffitiにリニューアル
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工房と店舗を合わせた売り場
上記の関連記事にあるように、シルクスクリーンを使ったハンドプリントを始めたのは創業する一年前でした。独特な展開をされている企業様やお店様からのユニフォームなどを作らせて頂きながら店頭にもプリントしたTシャツなどを並べていましたが、今回は店内でプリントも同時に行いながら販売をするスタイルへと変化していきます。
海外の店舗写真を見る機会があり、商品が陳列された店舗内にプリント台を設置してサービスを行っている写真を見た時に、これを取り入れる考えをまとめました。そのスタイルは洗練されていて、お客様の要望に応じたプリントサービスもしているようでした。
弊店Wg graffitiでも、そのスタイルを取り入れ売り場の中にプリント台を設置しご要望があれば、弊店の用意しているシルク版とボディーをお選び頂きその場でプリントをするサービスも行います。
持続可能なデザイン体系
一言で「洋服屋」といっても様々です。メンズ・レディースがありインポート(輸入品)を扱う店があり、品揃えを最大のメリットとしているお店があり、価格という事に特化したお店も存在しています。
弊店analogの目指している所は、「恒久的に持続可能なデザイン体系(ビジネス体系)を皆様のお役にたてる所で創る事」そんな考え方までを前面に出した店舗運営を行っています。Wg graffitiと合わせてanalog本店ではオリジナルDouble Givingを主体とし、それを補う形で品揃え製品が並んでいます。
以前、海外のあるブランドを主体としていた時期もありましたが、様々な要因を考えた時に、それでは恒久的にやっていけるモデルを作れないという事に気づき運営方針を、創業当初のスタイルに戻しました。その真骨頂である運営方法を一番簡単な所で取り入れ展開するのが、Wg graffitiとなりanalogとは違うポップな側面で運営を始めます。
店内ではWg graffitiオリジナルを陳列・販売しています。
オープン準備中の店内です。店内にはanalogのアイコンや音楽をコンセプトとしたハンドプリントの製品が並んでおり、その場でお求め頂く事も可能ですが、「この柄をこのTシャツに・・」といったご相談も可能です。プリントできるボディ、できないボディ、大きさやボディの形状によってプリントサービスの価格は異なりますので店舗にてスタッフにご相談下さい。
想いをデザインします。
インターネットで検索すれば、沢山のプリントを施す業者様が格安で請け負っています。弊店Wg graffitiとしては、デザインからお越し一つのものを完成させていきます。
企業様であれば、どんな想いで創業し、何を伝えたいかをグラフィックとしてご提案致します。個人の方であっても、チームオーダーでも同じです。その歴史や始まり、様々な想いをお聞きしながら意味のあるデザインを考えてご提案致します。他社様のように何千枚、何万枚ものオーダーは請け負っておりません。多くても200着まで。何故なら一枚一枚手作業にてタトゥーインクを顔料に使い生産する為、一度に生産できる上限に限界があるからです。
何かの記念にしたい、そして想いの伝わるものにしたい、そんな事をお考えであれば下記よりお問い合わせ下さい。手間のかかる作業ですから、納品日の一ヶ月前には打ち合わせをさせて頂きたいと思います。まずは下記よりお問い合わせください。3営業日以内にご返信させて頂きます。