自分だけの洋服を自分のサイズでつくりたい。

DoubleGiving

analogではこんなサービスを行っています。どんなサービスかと言うと、良い生地を見つけた時に生地を仕入れストックし、ご来店されるお客様から「こんなものが欲しいんだよね」という話が出た時に、こんな生地がありますけれど作る事ができますよ。というお客様の欲しいものを作らせて頂くサービスです。ビジネス用のスーツなどであれば、スーツの工場に。同じくビジネス用のシャツであればシャツ工場に。そして、カジュアルで一般的に出回っていないお客様の考えから浮かんだ物であれば手作りでお作りしています。(複雑なものには対応できない場合もあります。)写真の生地は今回ストック用に仕入れた生地。ウール混ですから、秋冬の生地ですが先にデザインを決め製作し9月頃納品させて頂く事ができます。

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作りたい物がある場合どうやって進めますか?

採寸をしたり生地をご覧になって頂いたりする作業があるので、ご来店頂く事になります。まず下記フォームよりご連絡を頂き、「つくりたい物」や「イメージ」をお教え下さい。生地の準備が出来次第折り返しご連絡させて頂きます。

製作には最短で一ヶ月(スーツ関連はおおよそ1ヶ月で仕上がります)手作りの製品は生地選定から始めると二から三ヶ月必要です。今回写真で上げさせて頂いた生地も、この記事を書いている4月には早い素材ですが今からスタイルを決め、細かい所まで詰めて製作するとゆとりを持って進める事ができます。

初めにご連絡を頂き、「この日に使いたい」というご希望があればお書き添え下さい。その中でスケジュールを決めて参ります。手作りの場合、ストックしている生地にご希望のものがなければ、改めて生地探しから行う事も可能です。

例えば

今回写真でご紹介している生地では、analogのオリジナルとしてメンズのマントとポンチョの中間のようなものを1着だけつくり、秋にご紹介をと考えています。ラフスケッチは思いつきで描いたので、落書き程度のものですがここから仕様を決め製作に入ります。

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絵型にはありませんが、前身ごろを一箇所だけ止めるボタンを古いコインを加工して作ったコンチョで止めるようにしたいと思っています。下の写真は、他の製品にて使用しているものですが、こんなコンチョを付けようと考えています。

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こんなふうに進めながら、自分だけの洋服をつくっていくというのは楽しくもあり、本来のあなたの生き方を反映させたものが出来上がります。何をつくっていいかわからなくても、「何かつくたい」といったざっくりとしたご要望でかまいませんので下記フォームよりお問い合わせください。

今回仕入れた生地

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ウール70% ポリエステル20% アクリル5% ナイロン5%の混紡率で写真のように毛足のある独特な素材です。薄手のアウターなどに向いている素材で仕入れたメーター数は20メートル。これは1反に満たないメーター数ですからお使いになりたい方がいらしたら早めにお申し出ください。analogの製品としても半数を使う予定ですので限られたものになってしまいます。簡単なものであればカーディガンふうにも仕上げられます。

ご要望やご相談があれば、下記よりお気軽にご連絡くださいね。題名には、洋服オーダーの件とお書き添え下さいませ。

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